社会

ビル破壊、暴力団幹部ら6人を新たに逮捕 指示役か

4月に浦添市屋富祖の雑居ビルに突っ込んだダンプカー

 浦添署と沖縄署、県警本部組織犯罪対策課は24日までに、浦添市屋富祖の6階建て雑居ビル1階に10トンダンプカーを突っ込ませたとして、組織犯罪処罰法(組織的建造物損壊)と器物損壊の容疑で、指定暴力団旭琉会三代目富永一家総長の男(64)=沖縄市諸見里=ら6人を逮捕した。県警は「捜査に支障がある」として6人の容疑の認否を明かしていない。

 9月末には実行犯役とみられる旭琉会構成員ら5人が逮捕された。今回逮捕された幹部らは組織的に指示を出していたとみられる。県警は同一家関係者とビル関係者の間に何らかのトラブルがあったとみて、動機などの捜査を進めている。

 他に逮捕されたのはいずれも三代目富永一家幹部の男(68)=那覇市若狭=と構成員(58)=豊見城市豊見城、構成員(44)=浦添市港川、構成員(44)=浦添市牧港、総長の弟(56)=那覇市安謝。6人の逮捕容疑は4月4日午前1時47分ごろ、浦添市屋富祖の雑居ビルを破壊しようと共謀。ダンプカーを突っ込ませて看板や鉄製手すりを壊し、計52万円余の損害を与えた疑い。



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