国際

【ブラジル】沖縄は一つ 県人会「ウチナーンチュの日」祝う

沖縄小林流空手道重礼館・古武道神武会ブラジル支部による武の舞

 10月27日、ブラジル沖縄県人会(上原ミルトン定雄会長)の本部会館で「世界のウチナーンチュの日」が祝われた。

 開演時間になると大画面に名護市の比嘉アンドレスさんの映像が映り、「皆さんと再び共に祝うことができて嬉しい。ブラジルとウチナーは一つの場所」とお祝いの言葉を贈った。

 ブラジル沖縄県人会の「ウチナーンチュの日」は知念ガブリエル悠司さんが実行委員長を務め、プログラムはブラジル側と沖縄から来たルンルンバルーンの2部構成。第1部はブラジルの団体などが協力し合い、琉球舞踊や古典、民謡、空手、太鼓等計12演目が披露された。

 第2部は、日本ペルー交流年記念の琉球芸能南米公演でブラジルに立ち寄った「ルンルンバルーン琉球舞踊」が海バージョンのプログラム、海のチンボーラーや櫂の鳩間節、谷茶前、四つ竹、貫花、サンパウロ小唄などを披露。風船で作られた舞台と小道具で会場を魅了した。仲宗根麗さんが通訳兼進行役の照屋美雪さんの協力の下、演目を解説しながら風船で小道具などを作って見せた。

 上原会長は「本日の催しはブラジル沖縄県人会の若者とうりずん会が企画した。特別出演のルンルンバルーン琉球舞踊を迎え、私たちの舞台で今までにはなかったショーで本日の催しに箔(はく)が付いた」とポルトガル語であいさつ。

 「『ウチナーンチュ』とは不屈と毅然(きぜん)と同義だ。幾つもの壁を乗り越え、苦境にありながらも謙虚で礼儀正しく、団結心がある」と述べた。演目の間には数名の会員が「うちなーんちゅとは何か」とそれぞれの思いを語る映像も流れた。


玉城流玉扇会城間和枝琉舞道場による童馬小

舞台を華やかに彩った琉球舞踊


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