社会

伊平屋村元係長ら4人起訴 官製談合、入札で不正 那覇地検

伊平屋村役場

 伊平屋村発注の不法投棄ごみ撤去事業をめぐる官製談合事件で那覇地検は14日、入札に関する秘密情報を不正に漏らしたなどとして村元係長(48)を官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の罪で、受注業者代表(48)と従業員(69)、従業員(63)の3容疑者を公契約関係競売入札妨害の罪で起訴した。那覇地検は4人の認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、村元係長は事業の入札に関する秘密事項である設計金額案が記載された価格比較表を、受注業者代表が経営する会社へファクスで役場職員に送信させるなどして事前に通知した。その後、代表の会社が事業を落札した。

 県警は4人の逮捕の際、逮捕前日の10月24日朝から深夜まで約15時間にわたり県内各署に留め置き、任意の取り調べをした。長時間の留め置きや取り調べは事実上の身柄拘束とみなされ、任意捜査の限度を逸脱した疑いがある。那覇地検の児玉陽介次席検事は「捜査の段階で問題があったと考えていない」と述べた。



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