社会

「万引の示談金」と偽り1412万円だまし取った男女を再逮捕

 名護署は20日、知的障がいのある息子を持つパート従業員の60代女性=沖縄市=に「息子がスーパーで万引した。示談金がいる」などとうそをつき、現金1412万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で名護市為又の無職の女(32)と、同市呉我の自動車販売業の男(40)を再逮捕した。両容疑者は今年10月、女性への同様の詐欺容疑で逮捕され、20日付で那覇地検名護支部に起訴された。

 逮捕容疑は2017年4月から18年8月にかけて、トラブルの示談金などの名目で複数回にわたり現金をだまし取った疑い。

 女は、女性の息子の自立支援などを手伝う一方、親子を支配下に置き、実在しないトラブルの賠償金や示談金を名目に男と共謀して2年弱にわたって現金をだまし取っていた。関係者によると、約7千万円超の金額が女の口座に入金されているという。

 名護署によると、両容疑者は女性の息子の障がいを理由に示談金や賠償金を要求。女性は息子の仕事あっせんや自立支援などをする女らの要求にパニックになり、抵抗できない状態に追い込まれていたという。同署が金の流れや経緯を調べている。



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