社会

女性客の胸触った市幹部が不起訴 「事件をなかったことにしようとしてる」

那覇地検(資料写真)

 【浦添】今年3月、浦添市内の飲食店で同市男性幹部が女性客の胸を触るなどした件で、那覇地検が男性幹部を不起訴処分としたことが11月29日分かった。女性は「(松本哲治)市長も謝罪したのに不起訴は納得できない」とし、検察審査会に申し立てる考えを示している。

 女性への那覇地検からの通知書によると、男性幹部に対する県迷惑行為防止条例違反と暴行の容疑が不起訴処分とされた。27日付。女性は「(当時の)副市長も弁護士も謝罪に来た。それが証拠ではないか。事件をなかったことにしようとしている」と憤っている。

 男性幹部は5月、市の聞き取り調査に「酩酊(めいてい)していて、当時のことはほとんど覚えていない」と回答。松本市長は会見し、女性の夫や飲食店関係者の証言から「体に触れる、頭を押しつけるなど不適切な行為があった」と認定し、謝罪していた。那覇地検は不起訴理由について、本紙の29日の取材に「後日回答する」としている。



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