社会

機動隊の巡査を窃盗疑いで逮捕 「後で返せば大丈夫と軽い気持ちで」

 沖縄県警本部監察課は17日、うるま市内の機動隊独身寮で同僚の部屋に侵入して現金6千円を盗んだとして、住居侵入と窃盗の容疑で県警本部警備部機動隊の男性巡査(26)を那覇地裁沖縄支部に書類送検したと発表した。男性巡査は停職3カ月の処分を受け同日、依願退職した。書類送検容疑は2019年11月28日から同30日にかけて、同僚の部屋に侵入し現金を盗んだ疑い。

 県警によると、被害に遭った20代の男性機動隊員は約10万円を貯金箱にためていたが、19年9月以降、複数回にわたり何者かが持ち去ったことから上司に相談。12月中旬、警察に被害届を提出したという。被害男性の部屋は同僚らのたまり場で、出入りしていた複数人に聴取を実施。男性巡査が数回に分けて延べ約9万円を盗んだことを認め、「車のローンなどで出費が多く困っていた。後で返せば大丈夫だろうと軽い気持ちでやった」などと話し、盗んだ金は生活費に充てたという。

 県警の松崎賀充首席監察官は「言語道断であり、県民の皆さまにはおわび申し上げる。信頼回復に向け再発防止に努めていく」などとコメントした。



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