沖縄県と県警、時差出勤を導入 新型コロナウイルス対策


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沖縄県庁

 新型コロナウイルスの感染による肺炎拡大防止に向け、県や県警は28日から時差出勤を導入している。

 県知事部局の通常勤務時間は午前8時半から午後5時15分だが、ワークライフバランスを目的とした時差出勤は午前7時半から30分刻みの5パターン、育児・介護を目的とした時差出勤は同8時から30分刻みの4パターンある。

 一方、県警も主に公共交通機関で通勤する職員を対象に時差出勤を推進している。

 施期間は28日から3月中旬ごろまでの予定。