社会

首里城焼失から半年 進む支援、復興へ加速 コロナの影響も

首里城火災から半年。城郭外を散歩する親子=29日午前、那覇市首里

 2019年10月31日に首里城火災が発生し、正殿など主要な建物が全焼してから30日で半年を迎えた。半年間で県内外から再建支援の輪が広がり、復興に向けた動きが進んだ。首里城城郭内の建物の復元は国が主導で進めており、3月下旬には工程表を決定し、正殿などを2026年度までに完成させる計画を定めた。

 県は4月に「首里城復興基本方針」を発表した。首里城と連動した周辺の地域づくりや、沖縄戦で失われた円覚寺、御茶屋御殿(うちゃやうどぅん)など、歴史的な文化財の復興を一帯で進める計画が盛り込まれた。

 復興が本格化していく段階になって全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、首里城でもイベントや火災現場の一般公開が延期されるなど影響が出ている。今後、建物の再建や周辺の整備へ向けた動きがどう具体的に進むのか注目される。



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