上空80メートルから沖縄の東海岸満喫 うるま市のパラセーリングが人気


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シーサー模様のパラセーリングを楽しむ松村貴史さんと宮本優さんの記念写真を撮影するインストラクターで共同代表の渡具知武章さん(手前中央)=うるま市

 【うるま】うるま市屋慶名のマリンスポーツ業者「ブルーラグーンオキナワ」で、上空80メートルまで舞い上がるパラセーリングが人気を呼んでいる。パラセーリングは、屋慶名漁港を出港して海中道路周辺の東海岸で行うため、風の強い日でも島々に風がブロックされ、中止が無い。6月28日には3組7人が体験した。

 東京から参加した松村貴史さん(32)と宮本優さん(33)は「上空から見る景色は全く違う。最高でした」と感想を話した。

 ブルーラグーンオキナワの屋宜真道さんは「200メートルプランで上空に上がれば浜比嘉島や宮城島などが一望でる。上空からウミガメや巨大なエイなどが見られるかもしれないので、ぜひ一度体験してほしい」と呼び掛けた。

 ロープの長さで体験料金が異なるが「コロナに負けるな割り」で1人5千円から楽しめる。申し込みや問い合わせはブルーラグーンオキナワ(電話)080(9141)5443。(喜納高宏通信員)