社会

伊勢エビ密漁で男2人逮捕 SNSに「配達します」県内全域で被害か

会員制交流サイト(SNS)に掲載されていた密漁とみられる写真

 第11管区海上保安本部と県警、県は28日、宜野座村で禁漁期間中(4~6月末)にもかかわらず伊勢エビなど4匹(約1・3キロ)を密漁したとして、県漁業調整規則違反の容疑で、いずれも自称漁業の男(32)=糸満市=と男(33)=那覇市=を逮捕・送検したと発表した。11管は「捜査に支障が出る」として2人の認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は5月30日、宜野座村で伊勢エビ類4匹を禁漁期間中に不法に所持していた疑い。

 関係者によると、2人は県内全域で密漁とみられる行為を繰り返していて、SNSなどに海産物の写真を載せ「エビいっぱいあります。配達します」などと注文を受けていたという。

 伊勢エビ漁は8月から解禁になる。密漁の被害を訴える漁業者の男性は「コロナ禍で魚介類の流通が滞る中、夜間パトロールの対応も迫られ、ずっと頭を悩まされている」と話した。



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