ＦＣ琉球、守備が崩壊　山形に1―4

　サッカー明治安田Ｊ２の第15節は29日、各地で行われ、ＦＣ琉球は沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでモンテディオ山形と戦い、１―４で敗れた。３勝７敗５分けの勝ち点14で18位のまま。７試合目となったホーム戦だが、いまだ地元での白星がつかめないままだ。次戦は９月２日午後７時から、金沢市の西部緑地公園陸上競技場でツエーゲン金沢と戦う。

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　【評】立ち上がりからボールを支配したが、前半10分、素早く詰める相手にＤＦがボールを奪われ、先制された。前半35分に守備の隙を突かれ再び失点。後半21分にもセットプレーからダメ押しの３点目を決められた。風間宏矢が沼田圭悟のアーリークロスに合わせて１点返したが、オウンゴールでさらに失点した。