「海の幸食べて」ソデイカを贈呈 糸満漁協から子どもたちへ ランチサポート


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イカなど海の幸を寄贈する糸満漁業協同組合の東恩納博組合長(左端)ら=11日、糸満市糸満の同組合

 【糸満】糸満漁業協同組合(東恩納博組合長)は11日、県内児童への食料を支援する「おきなわこども未来ランチサポート」(琉球新報社、おとなワンサード、日本郵便沖縄支社共催)に対して、ソデイカ(セーイカ)など海の幸を寄贈した。贈られたのはソデイカの切り身を冷凍し、真空パックに入れたものやケンサキイカなど。同日、贈呈式を糸満漁協で行った。

 イカを提供した昴和水産・第八昴和丸の西村昴平船長は「子どもたちに海の幸を食べてもらいたい」とあいさつした。日本郵便沖縄支社の比嘉明男支社長は「海の幸の寄贈は初めて。本当においしい貴重なものを提供していただいた」と感謝した。