パッションフルーツ200個たわわ、甘酸っぱいカーテン 伊江島・島袋さん宅


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 伊江村東江前の島袋義範さん(72)の自宅で、青々としたパッションフルーツ(和名・トケイソウ)が約200個たわわに実り、地域の人の目を楽しませている。

 2年前に植えたパッションフルーツで、実の“カーテン”となって近年では夏と秋の年2回収穫する。熟した実はジュースやゼリーなど加工用として食卓に並び、蒸しケーキなどにして親戚や近所に配るという。

 島袋さんは「時計の文字盤を思わせるきれいな花が咲いた後に、実を付ける。来年もたくさん実をつけてくれたら」と話した。(伊江)