玉城沖縄知事が退院、自宅療養 復帰は10日以降


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沖縄県の玉城デニー知事

 細菌性肺炎で入院していた玉城デニー知事は5日午前、南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターを退院した。退院後も数日は自宅での安静が必要だという診断を受けている。公務復帰は10日以降だが、決まっていない。

 玉城知事は11月27日に肺炎と診断され、入院していた。発熱後に2回受けた新型コロナウイルス感染症のPCR検査は陰性だった。インフルエンザも陰性だった。

 県議会11月定例会は9日まで一般質問が続くが、玉城知事は欠席し、富川盛武、謝花喜一郎両副知事が代理で答弁対応する。