オリックス宮城投手 故郷宜野湾市にふるさと納税50万円 


オリックス宮城投手 故郷宜野湾市にふるさと納税50万円 
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 プロ野球オリックスで1年目の今季、プロ初勝利を挙げた宜野湾市出身の宮城大弥投手(19)が24日、家族とともに宜野湾市役所を訪れ、ふるさと納税として50万円を松川正則市長に手渡した。

 シーズンオフで帰省した宮城は「今年は1軍で登板し、いい経験ができた。来シーズンはもっと活躍し、チームに貢献したい」と話した。

 礼を述べた松川市長は「試合を観戦したが、素晴らしい投球だった。体も心もさらに鍛え、ますます活躍してほしい」と期待した。

 市議会の上地安之議長は「技術をさらに磨き、来年も県民の期待に応えてほしい」とエールを送った。