沖縄の県立校、20日で休校終了 小中学校は市町村で判断


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 沖縄県教育委員会は17日午後、新型コロナウイルスによる休校措置を20日で解除し、21日から学校を再開する通知を各学校へ送った。小中学校については、感染状況に応じて各市町村が判断する。

 県教委は21日からの登校方法について、「地域の感染状況によっては、時差登校・分散登校を検討すること」とした。部活動については「緊急事態宣言中は原則中止とする」とした。

 政府は、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、県内の緊急事態宣言を7月11日まで延長する。一方で県は、県立学校の休校措置については学習機会を確保するため、予定通り20日で解除する方向で調整していた。