沖縄コロナ367人感染 日曜で最多 10万人あたり150人超す(8月1日午後)


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沖縄県庁

 沖縄県は1日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去4番目となる367人だったと発表した。県内では前日に過去最多の439人の感染者が出たばかりで、7月27日以来6日連続で300人を超えている。検査数の比較的少ない日曜としては過去最多。累計で2万5128人となり、2万5000人を超えた。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は153.48(全国1位)と、前日より20人以上増え150人を超えた。2位の東京都は146.30。20代の感染率が突出しており、前日までの集計で320.73人と、全年代の2倍以上となっている。

 病床占有率は75.4%、重症者用の病床占有率は23.8%。

 米軍関係については、日曜日のため報告はなかった。
(いずれも速報値)

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