SDGsアクションプランに届けよう!県民100人の声 第1回は「ジェンダー平等」【オンライン企画】


この記事を書いた人 Avatar photo 慶田城 七瀬
上段左から阿部藹さん、伊是名夏子さん、大城貴代子さん、下段左から玉那覇敦也さん、石垣綾音さん

 世界で取り組みが進むSDGs(持続可能な開発目標)。私たちが望む未来へ、率直な思いや実現への具体的な道筋を話し合い、県が策定中のアクションプランに届けようと、琉球新報社はオンライン企画「SDGsアクションプランに届けよう 県民100人の声」を始めます。

 毎回テーマを設定して関連する分野で活躍する人たちから話題提供してもらった後、話しやすい小グループで意見交換します。まちづくりファシリテーターの石垣綾音さんが総合コーディネーターを務めます。

 第1回は「ジェンダー平等を実現するには?」をテーマに16日午後2時~3時半、次の話題提供者をお迎えして開催します。参加無料、定員20人。

お申し込みはこちらのフォームから↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc57MNINltZkMg3jG5zxb0oIQnf-cLi-IHyFioHy89uj9oLHg/viewform

 

問い合わせは琉球新報暮らし報道グループ(電話)098(865)5158。

 

【第1回話題提供者】

 阿部藹さん 沖縄の若年女性のエンパワメントに取り組む一般社団法人「IAm(アイアム)」共同代表。琉球大学客員研究員。

 伊是名夏子さん コラムニスト、車いすユーザー。著書に「ママは身長100cm」。琉球新報で「100cmの視界から あまはいくまはい」連載中。

 大城貴代子さん 琉球政府、沖縄県庁で男女共同参画や労働・福祉行政に関わる。おきなわ女性財団理事長。

 玉那覇敦也さん 男性の家事・育児参加に取り組む「お父ring沖縄」事務局長、西原町教育委員会生涯学習課長。
 

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