沖縄県内コロナ、新規25人 週合計8週ぶり増加


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 県は16日、新たに10歳未満から70代の計25人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週土曜日の15人より10人増え、4日連続で前週の同じ曜日より増加した。1週間の合計数は171人となり、前週の166人からわずかに増え、8週ぶりに増加に転じた。

 新規感染者の年代別内訳は、50代5人、30代・10代・10歳未満が各4人、40代・20代が各3人、70代2人。推定感染経路が判明したのは13人で、内訳は家庭内9人、職場内・施設内・友人知人・飲食が各1人となった。

 在沖米軍関係の新規感染者はキャンプ・ハンセンとキャンプ・シュワブで各1人、計2人だった。

 県庁内で16日、予定されていた停電があり発表が夜になった。感染者情報の詳細は17日に説明するとしている。