午後4時現在の投票率は21.64% 前回より2.56ポイント上昇 衆院選沖縄選挙区


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 沖縄県選挙管理委員会の発表によると、投票が行われている第49回衆院選の31日午後4時現在の投票率は県全体で21.64%で、25万4300人が投票を済ませた。全選挙区で前回選(2017年)の同時刻比を上回り、県全体では前回選比2.56ポイント高くなっている。

 選挙区別では、那覇市などが主な選挙区となる沖縄1区は前回選比3.52ポイント高い21.09%(投票者数5万6509人)、沖縄本島中部が選挙区の沖縄2区は同3.13ポイント高い22.24%(6万5571人)、本島北部などが選挙区の沖縄3区は同3.03ポイント高い22.09%(7万12人)、本島南部と宮古・八重山などが選挙区の沖縄4区は同0.54ポイント高い21.05パーセント(6万2208人)となった。

 当日有権者数は117万5150人。30日まで行われた期日前投票では、選挙人名簿登録者数(18日時点)の23.0パーセントに当たる27万1107人が投票した。