「ヨナグニウマ、あったかい」琉球新報で沖縄在来馬シンポ 来場者ら触れ合う


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ヨナグニウマの雄のカンタを優しくなでる子どもたち=5日、那覇市泉崎の琉球新報社

 「沖縄在来馬を知るシンポジウム」が5日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。催しに関連して本社1階広場「あじま~る」にヨナグニウマ2頭がお目見えし、子どもたちを喜ばせた。

 2頭は南城市のうみかぜホースファームのカンタ(雄・10歳)とシュウカ(雌・14歳)。日本在来馬8種のうち沖縄にはヨナグニウマとミヤコウマの2種がいる。
 
 シンポの参加者や親子らが、馬をなでたり一緒に記念撮影をしたり、思い思いに触れ合いを楽しんでいた。 (ジャン松元、写真も)