瑞慶覧氏、古謝氏の一騎打ちが確定 南城市長選 23日投開票


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瑞慶覧長敏氏(左)、古謝景春氏(右)

【南城】23日投開票の南城市長選が16日告示され、届け出順に2期目を目指す無所属現職の瑞慶覧長敏氏(63)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=と、返り咲きを狙う無所属前職の古謝景春氏(66)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。立候補の受け付けは午後5時に締め切られ、一騎打ちが確定した。

 選挙戦は瑞慶覧市政への評価や子育て支援、経済振興などが主な争点となる。

 期日前投票は17~22日の間で、時間は午前8時半から午後8時。場所は南城市役所1階。

  南城市の選挙人名簿登録者数は15日現在で3万5878人(男性1万8014人、女性1万7864人)。


 

 瑞慶覧 長敏氏(ずけらん・ちょうびん)1958年10月24日生まれ。市大里仲間銭又区出身。琉球大卒。2009年の衆院選で沖縄4区に民主党公認で出馬し初当選。1期務めた。18年市長選に初当選。

 古謝 景春氏(こじゃ・けいしゅん)1955年3月24日生まれ。市知念安座真出身。沖縄大卒。79年に知念村役場入り。2002年知念村長に初当選。06年の合併後、初代市長となり、3期務めた。

 

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