沖縄県は28日、新たに1073人(前日1100人)の新型コロナウイルス陽性を確認したと発表した。前週金曜日の1236人より163人少なかった。累計は8万531人。
在沖米軍関係は135人の新規陽性者を確認したと報告があった。累計は9280人。
前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は514.91で全国3位。昨日27日に1カ月ぶりにワーストを脱し、2日連続で3位となったが、依然として極めて高い数値になっている。1位は大阪府の597.17、2位は東京都の594.76。
病床使用率は70.0%(前日66.1%)、重症者用の病床使用率は40.4%(前日38.5%)となった。
県によると、28日時点で入院調整中の患者は1385人(前日1543人)、宿泊療養施設療養中は481人(同475人)、自宅療養中は7264人(同7442人)、療養中の患者の合計は9586人(同9914人)で1万人を下回った。入院中は448人(前日423人)、重症は8人(同8人)だった。(いずれも速報値)
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