琉球新報社「生活の窓口」のおもてなし講座が9日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。日本トランスオーシャン航空(JTA)客室乗員部スタッフマネージャーの亀川智子さんが、立ち居振る舞いや表情による表現の仕方を披露した。
グループワークでは、物を手渡す際の目線の移動について、最後に相手の目を見る「ラストコンタクト」が重要だなどとして、受講生がプロのおもてなしを学んだ。
参加者には修了証が交付された。講座の申し込みには定員を超える問い合わせがあり、関心の高さをうかがわせた。
プロの客室乗務員が伝授 おもてなしの「ラストコンタクト」とは?
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仲井間 郁江