新城幸也が3度目V 全日本自転車選手権ロードレース男子エリート 新城雄大との接戦制す 


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新城幸也

 自転車の第90回全日本選手権大会最終日は26日、広島県中央森林公園サイクリングロードで個人ロードレース男子エリート(184・5㌔)が行われ、石垣市出身で37歳の新城幸也(八重山高出、バーレーン・ビクトリアス)が4時間36分28秒040で優勝した。同大会2007年、13に続いて3度目の栄冠。2位は4時間36分28秒254で同じ石垣市出身で26歳の新城雄大(八重山農林高出、和歌山・キナンサイクリングチーム)が入った。

 レースは1周12・3㌔を15周する計184・5㌔で競われた。新城雄大とゴール直前まで競り合う展開となり、最後は僅差で新城幸也が制した。

新城雄大