地域

ウクライナ避難民と交流会 アミークス小5年生がエイサーやスイカ割りでおもてなし

ウクライナ避難民のディアナ・メドヴィドワさん(左)にエイサーを教える沖縄アミークスインターナショナルの生徒ら=14日、うるま市

 【うるま】「いちゃりばちょーでー(一度出会えば兄弟)」を合言葉に、うるま市の沖縄アミークスインターナショナルの小学5年生が14日、ウクライナ避難民のカタリーナ・シェフチェンコさん(18)ら5人との交流会を同校で開いた。エイサーやスイカ割り体験を“おもてなし”し、互いの文化を紹介し合った。最後は生徒たちが手でトンネルを作り、くぐり抜けたカタリーナさんらに「いつでも帰って来てねー」と声を掛けた。

 きっかけは、ウクライナ避難民が日本の文化に興味を抱いていることを、上江洲ジョアナかおる教諭が新聞記事で知ったことだった。日本語を学ぶカタリーナさんは沖縄の生活について「とても安全でユニークな文化がある。海も山も空も町も全て美しい」と笑顔で話した。

 司会は英語と日本語、ウクライナ語であいさつした。エイサーや三線などでカタリーナさんらを歓迎した後、5グループに分かれてエイサー、スイカ割り、絵手紙作りの体験会を開いた。三線を弾いた児童(10)は「自分がされたらうれしいことを考えた。楽しんでもらいたい」と話した。

 司会のウクライナ語を聞いたソフィア・グルチュクさん(20)は、ウクライナのことを思い出し「(ウクライナ語を使った心遣いに)心が気持ちいい」と目に涙をためて感謝した。

 ウクライナで小学校の先生だったというディアナ・メドヴィドワさん(30)は「子どもたちがとてもかわいかった。ウクライナの子どもたちを思い出し元気になった」とうれしそうに話した。 (古川峻)



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