社会

沖縄「ター滝」で増水、東京の25歳女性が死亡 大雨で64人一時孤立 過去にも消防出動

ター滝(資料写真)

 6日午後3時40分ごろ、沖縄県大宜味村津波の平南川上流にあるター滝で「川が増水し人が取り残されている」と119番通報があった。雨の影響で川が増水し、64人が取り残された。このうち東京都の女性(25)が流され、同7時45分ごろ心肺停止の状態で発見されたが、現場で死亡が確認された。

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 沖縄気象台によると大宜味村周辺では同午後3時半、レーダーにより1時間あたり約35ミリの激しい雨が観測された。

 また、午後3時50分ごろ、大宜味村には大雨雷注意報が出されていた。

 国頭地区行政事務組合消防本部や名護署によると、女性はター滝の入り口付近から数百メートル流されたとみられ、下流域にある津波浄水場付近で発見されたという。

 女性を除く63人はそれぞれ自力で岸に上がるなどして避難し、午後6時25分までに下山した。

 ター滝につながる平南川付近では、大雨による増水が過去にも起きており、2020年9月には13人が孤立、17年5月に33人、16年6月には18人が川の上流で取り残された。いずれも消防により、全員救助された。



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