FC琉球 長崎に3-2


この記事を書いた人 Avatar photo 金城 潤

 サッカー明治安田J2第31節第1日の13日、FC琉球はトランスコスモススタジアム長崎でV・ファーレン長崎と対戦し、3-2で勝利した。2試合ぶりの勝ち星。琉球は前半、サダム・スレイを起点に攻めるが、長崎にサイドを突かれて2得点を許した。

 一方、後半は途中から入った人見拓哉が2得点で試合を振り出しに戻す。スレイがヘディングで1点を返して逆転するも、直後にユニフォームを脱いだことからレッドカードで退場。アディショナルタイムで相手にPKを与えるが、GKのダニー・カルバハルが好守備でしのいだ。

 通算成績は6勝16敗9分けで勝ち点27、順位は最下位22位のまま。次戦は20日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでモンテディオ山形と対戦する。