横断中の6歳児が車と接触しけが　ひき逃げ事件として運転手の行方追う　沖縄・那覇署

　11日午後5時10分ごろ、那覇市寄宮の県道222号で、三原方面から識名方面向けに交差点を左折した黒色の乗用車が横断歩道を渡っていた女児（6）と接触した。女児は右足打撲のけがを負った。運転手は通報や救護措置をとらずにその場から走り去った。那覇署はひき逃げ事件とみて行方を追っている。

　那覇署によると、女児は小走りで横断歩道を渡り始めた。当時、歩行者用の信号機は青だった。

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