県警、夏服から合服に衣替え


この記事を書いた人 謝花 稔
拳銃の点検を行う大城正人大城正人生活安全部長(写真右)=2日午前、那覇市の県警本部

 県警は1日に制服を夏服から合服に衣替えをし、那覇市泉崎の県警本部で2日、服装点検を行った。職員約100人が出席した。

 装備品の確認では、職員らが幡谷賢治警務部長の号令に合わせて、素早い動作で手錠や拳銃などを取り出した。職員らの拳銃を無作為に選んで銃弾を取り除き、細部まで手入れをしているかを幹部職員が入念に確認していた。
 合服の着用期間は1カ月。12月からは冬服に替わる。生活安全部地域課の川端直美巡査長(29)は衣替えについて「初心に返った気持ちになる。心を新たにことし残り2カ月頑張っていきたい」と話した。【琉球新報電子版】