
【宜野湾】看護師採用合同説明会(琉球新報社主催)が18日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催された。県内15、県外4の計19医療機関がブースを出した。看護師を目指す学生ら95人が真剣な顔つきで担当者から話を聞いた。
琉球大3年の学生は「複数の医療機関の特色を聞くことで比較検討できた。質問にも丁寧に答えてもらえて興味が深まった」。那覇看護専門学校2年の学生は「どこの病院もいいなと感じた。自分に何が必要なのか、どこに行きたいか見極めたい」と意欲をみせた。
中部徳洲会病院の桑江朝美看護師長は「患者や家族に誠実に接することができ知識面でも主体的にスキルアップを図れる人材を求めている」と話した。
(古川峻)