芸能・文化

新報児童文学賞、6月募集開始 児童の夢はぐくむ物語を 締め切りは8月

 琉球新報社は第35回琉球新報児童文学賞の募集を6月に開始します。応募締め切りは8月末日。募集開始は前回まで3月でしたが、今回は夏に変更します。新しい児童文学の誕生へ奮ってご応募ください。選考会は秋に開催し、結果は11月~12月に発表します。贈呈式は来年2月に新報短編小説賞と合同開催し、ジャンルを超えた書き手の交流を図ります。同賞は子どもたちの夢と希望を育む児童文学の振興を目的とし、1988年に創設されました。
応募部門は①短編児童小説部門(400字詰め原稿用紙20枚)と②創作昔ばなし部門(400字詰め原稿用紙10枚)。応募資格は沖縄県出身者および県内在住者。

【応募方法】本文と別に表紙を付け、応募部門、題名、住所、氏名(ペンネームの場合は本名も)、生年月日、職業(学生は学校名)、電話番号を明記してください。原稿用紙は縦書き、1枚400字(20字×20行)厳守。パソコン原稿も同様。コピーできるように右側に穴を開け、ひもでとじてください。原稿は返却しません
【締め切り】8月31日(木)※当日消印有効
【送り先】〒900―8525 那覇市泉崎1-10-3 琉球新報社編集局暮らし報道グループ文化芸能班「琉球新報児童文学賞」係宛て。
【発表】11月~12月予定
【表彰】当選作品は正賞に5万円と記念品。佳作に3万円を贈呈します。
【選考委員】齋木喜美子(関西学院大学教育学部教授)、新垣勤子(児童文学作家)、小嶋洋輔(名桜大学教授)の3氏
【問い合わせ】琉球新報社編集局暮らし報道グループ文化芸能班(電話)098(865)5162



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス