経済

【PR】「誰でも楽しく働ける場を提供する」キャリアリンク沖縄支店長の想い


人材サービス事業を手がけるキャリアリンク株式会社(本社:東京都新宿区)。「すべての人に 働くよろこびを」という企業理念を掲げ、働き手のライフスタイルにマッチした働き方を提案する。北海道から沖縄まで全国各地に拠点を持つ同社。沖縄支店ではどのような仕事ができるのか。同社の支店長である市川僚太さんに聞いた。


沖縄のビジネスの中心地にある支店


キャリアリンクは1996年に設立し、人材サービス事業を展開する。創業以来、一貫して人材サービス事業を行っており、長年培ってきた経験とノウハウを持つ。短期間で大人数のスタッフを募り、大規模かつ急を要する体制構築を得意とするため、官公庁や地方自治体の案件にも強い。従業員数は800名を超える。

沖縄支店はゆいレール「県庁前駅」から徒歩3分のところに位置するタイムスビル7階にある。沖縄のビジネスの中心地である那覇市にて、地域住民に“働くよろこび”を提供するべく活動している。

支店長の市川さんは4年前に沖縄支店に配属となった。キャリアリンクに入社して8年目。最初は東京で賠償業務や営業を経験した。その後、他の地域への転勤を提案された際に、沖縄が好きだからという理由で沖縄支店への異動を自ら希望し、今に至る。この業界に入ったきっかけは、学生時代に自身も派遣スタッフとして働いた経験から、人材サービス事業に興味を持ったことだと話す。

支店長としての大事な役目は、沖縄支店の利益率を上げること、そして自身の後任を育てることだ。自社の利益率を上げるには、ただスタッフの派遣を行うだけでなく業務の構築から関わることが必要だという。市川さんは「沖縄支店では人材派遣と業務委託請負を提供しており、委託請負の方を増やしたいと考えています。求められている業務内容に対してゼロから体制を構築し、働く場所、マニュアル、システムをこちらで全て考える。さまざまな知識や能力が必要になりますが、その分利益率も上がります」とし、「一昨年くらいから少しずつ取り組み成果は出始めています」と話した。

事務職、官公庁案件が豊富



キャリアリンクが沖縄支店を設立したのは、取引先企業が沖縄に支店を設立することが増え、現地での人材紹介のニーズが高まったという背景がある。コールセンター、事務職、そして官公庁関係の案件が同社の強みだ。「業界にはこだわらず、金融、製造、小売など幅広い業界の、コールセンター業務や事務ができるスタッフを派遣しています。また、官公庁関係の案件も強いです。県庁や那覇市との取引も今期スタートしました。たとえばワクチンの集団接種業務の運営やマイナンバーの促進に関する業務などを引き受け、ミッションや業務プロセスの構築から行っています」と話す。

那覇市のワクチン関連業務で250名ほどのスタッフを抱え、運営した実績もある。都内ではこうした大型案件は少なくないが、沖縄ではあまりない事例だという。ワクチン関連業務のような、重要かつ大きな案件が頼める企業がいることの意味は大きい。人材紹介を求める企業と働く場所を求める求職者の架け橋となっている。

今後は、こうした大型案件も含めた業務委託請負に力を入れていくとのこと。そのため、管理業務を任せられるようなスタッフも求めているという。「業務委託請負の案件だと、全てこちらが仕切らなければならないので管理者層になれるスタッフの必要性が高まっています。管理者層とスタッフ層の両方の採用が必要です」。沖縄支店の登録スタッフの状況を問うと、「増えています」と話し、「今の沖縄支店は売り上げも過去最高を更新し続けています。昨年度、今年度と続けて記録を更新し、成長している支店です」と付け加えた。

コロナ禍で感じた仕事の意義



「成果が見えないと楽しくないですからね」と語る市川さんからは、仕事への自信と仕事にかける熱意が感じられる。この仕事をしていて特によろこびを感じることを聞くと「スタッフにありがとうと言われることです」と目を細める。

「新型コロナが流行して沖縄の有効求人倍率が1を切って、仕事を求めている人数の方が仕事よりも多くなってしまったタイミングがありました。若年者の失業率も6%、7%まで上がってしまった。全国から見ても沖縄は失業率が高く有効求人倍率が低い、就職難のエリアでしたが、コロナで観光不振になって大打撃を受けさらに厳しい状況になったんです。仕事がなくなって困っている人たちが多いその時に、250人規模のワクチンの仕事を請け負って、体育館で研修をし終わった後に『本当に仕事なくて生活どうしようってなったときにこの仕事が出てきてくれてよかったです』という声をいただきました。その時に私たちの仕事は雇用を生み出す仕事なんだと、社会的意義を感じた瞬間でした」

どんな仕事でも人が介在をして価値を提供するが、人材サービス事業は特にその意味合いが強い。自社としてサービスの質を上げるには、どれだけ良い人材が自社にいるかが肝になる。また、現場を安定的に運営し、質と生産性を上げていくことを考える際、実際に業務に当たるスタッフのモチベーションを上げることが非常に大事なポイントだという。「人材サービス事業の根本は人を育てることにあります。昔から人に何かを教えるのが好きな性格でして、今は自分にあった仕事に就けたと実感しています」と話す。

どんな人にも働くよろこびを感じてほしい



今の仕事に楽しさややりがいを感じるからこそ、一緒に働く派遣スタッフにも働くよろこびを感じてもらいたい。自分との出会いが派遣スタッフにとって「良い出会いだった」と感じてもらえるためにも、日々のコミュニケーションにも細やかな気遣いを忘れないという。特に初対面で話す際、相手の職歴や経歴もふまえて前向きな気持ちになれるような言葉をかける。

「派遣スタッフとして登録する方は多種多様な経歴をお持ちです。中には『自分なんて』という気持ちを抱いている人も少なくありません。そんな人にはきちんと職歴等に目を通した上で『たくさん仕事ありますよ!』と伝えます」

また仕事開始から約3ヶ月間は、人間関係の構築や業務を覚えることなど、さまざまな面でストレスがかかる。そこをフォローをするのが管理者としての務めだという。1日目、1週間、1ヶ月と定期的にフォローして、必要に応じてクライアントとなる派遣先企業にも提案・相談をする。こうした地道な活動は、全て派遣スタッフに楽しく仕事がしてもらいたいから。

沖縄支店では今も派遣スタッフを募っている。同社の特徴、求職者にとってのメリットは市場でも人気のある事務系の仕事や、安心感のある官公庁の仕事が多いことだろう。市川さんは「キャリアリンクは事務職のお仕事を多数受け持っており、事務職への転職を考えている方はぜひ相談していただきたい。官公庁や自治体の案件も多いので、安定したお仕事をご紹介することもできます」とし、「沖縄支店は事務と官公庁の案件で業績を伸ばしてきた支店なので、これからも期待してください!」と笑顔で語った。

地域の人々に余すことなく“働くよろこび”を届けるキャリアリンク沖縄支店。気になったのであれば、まずは気軽に派遣登録してみては。

キャリアリンク 沖縄支店

〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル7階 

 派遣の求人・お仕事探しは【キャリステ】 

 沖縄エリアのお仕事はこちらから

 



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス