辺野古ゲート前 「訴えられるのは国だ」 市民ら国の代執行訴訟に憤り


この記事を書いた人 金城 美智子
国が代執行訴訟を起こしたことに抗議する市民ら=17日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設計画で、辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で17日、早朝から約70人の市民らが座り込んで建設反対を訴えた。ゲート前のテントで、政府が知事の埋め立て承認取り消しは違法だとして、その処分を撤回する代執行に向けた訴訟を提起したとの報告が伝えられると、市民らは「訴えられるのは国だ」と抗議のシュプレヒコールを上げた。

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設計画で、辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で17日、早朝から約70人の市民らが座り込んで建設反対を訴えた。ゲート前のテントで、政府が知事の埋め立て承認取り消しは違法だとして、その処分を撤回する代執行に向けた訴訟を提起したとの報告が伝えられると、市民らは「訴えられるのは国だ」と抗議のシュプレヒコールを上げた。