豚熱侵入防止へ 連携強化を確認 うるまで防疫対策会議


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 8月30日に佐賀県で豚熱が発生したことを受け、県は6日、うるま市のいちゅい具志川じんぶん館で「令和5年度第1回沖縄県豚熱防疫対策会議」を開催した。県内への豚熱侵入防止に向け、関係機関との連携強化を確認した。
 県農林水産部畜産課によると、8月30、31日に佐賀県で豚熱が2例確認された。アジア圏でも発生例があり、コロナの影響が落ち着き観光客が増えたことで、県内への侵入リスクが上がっているという。
 県家畜衛生試験場の銘苅祐二氏は佐賀県で発生した豚熱の流行株は異変が見つけにくく、注意深い観察が必要だと説明した。異変を早期に発見し、通報することや消毒の徹底などを強調した。 (金盛文香)