
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が計画される名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では26日も市民ら約100人が集まり、抗議行動を展開している。
午前7時ごろに県警と警視庁の機動隊が座り込む市民らを強制的に移動させた。機動隊がゲートの両側で市民らを囲いこんでいる間に、工事関連とみられる大型車両6台が基地内に入った。
午前11時現在、大浦湾海上は波が高く、海上作業の様子は確認されていない。シュワブ沿岸部のビーチ周辺ではフロート(浮具)をクレーンでつり上げる様子が見られた。
【琉球新報電子版】