【名護】稲嶺進名護市長は４日午前の定例会見で、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内の辺野古ダム周辺で、２００９年から１１年までの調査で見つかった美謝川集落関連遺跡群について「記録保存ではなく、現状で残してほしい」との認識をあらためて示した。遺跡群のある付近では、米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立てに使用する土砂採取などが予定されている。
【琉球新報電子版】
美謝川遺跡群現状保存を 辺野古ダム付近 稲嶺市長が要望
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金城 美智子
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