県職員にボーナス支給 一般職平均3%増の66万円


この記事を書いた人 謝花 稔

 県は10日、職員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。管理職を除く一般行政職(平均年齢39・7歳)の平均支給額は前年同期比1万9440円(3・0%)増の66万6734円だった。県人事課によると、増額は主に給料表の増額改定と勤勉手当の支給月数引き上げ(0・075月分)が要因。

 知事部局や県教育委員会など各種委員会や病院事業局、企業局を含む全職員2万2870人への支給総額は178億1271万1千円。
 特別職の総支給額は、翁長雄志知事が239万8500円、浦崎唯昭、安慶田光男両副知事が189万1500円、喜納昌春県議会議長が191万1千円だった。【琉球新報電子版】