おきなわ花と食のフェス始まる 島ふ~どグランプリも 明日まで


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県産農林水産物を使った料理が並ぶおきなわ花と食のフェスティバル2016のおきなわ島ふ~どグランプリ=6日午前、那覇市の奥武山公園

 「地産地消」をテーマに「おきなわ花と食のフェスティバル2016」(同推進本部主催)が6日午前、那覇市の奥武山公園で開幕した。7日午後6時まで。県産畜産物をその場で味わえるバーベキューコーナーや「琉神マブヤー」と連携した地産地消PRブース、農産物の品評会など多彩な催しが予定されている。

 172団体が出展している。今回新たに、県産の農林水産物を使った加工品を試食して順位を決める「おきなわ島ふ~どグランプリ」など参加型イベントも設けた。会場では、千円で1300円分の買い物ができるプレミアム商品券も販売している。
 推進本部長の砂川博紀JAおきなわ理事長は、開会式で「沖縄の花と食に関する情報が満載だ。多くの方に沖縄の素晴らしい食文化を再発見してほしい」とあいさつした。
【琉球新報電子版】