
2018年に県内で初開催される「技能五輪全国大会」と「全国障害者技能競技大会」(全国アビリンピック)に向けた準備委員会の第3回会合が25日午前、那覇市の那覇地域職業訓練センターで開かれた。大会の日程を11月2日から5日の4日間で開催することが大会基本計画案に盛り込まれた。
選手の育成・強化を図るため、県内の1企業・団体につき20万円を上限とした助成金を交付することや、市町村や企業と連携して県内の観光情報を紹介するブースを会場に設置することが計画案として報告された。
大会の事務局を担うおきなわ技能五輪・アビリンピック2018推進協議会はことし5月に発足する予定。
【琉球新報電子版】