沖縄大交易会実行委員会(小禄邦男実行委員長)の第2回総会が8日、那覇市の県市町村自治会館で開かれ、11月21、22の両日に国際食品商談会「第3回沖縄大交易会」を宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催することを決定した。
開催規模の目標は、サプライヤーが県外150社、県内70社の計220社、バイヤーが海外110社、国内60社など計200社を目標にした。成約率・成約見込みを30・0%に設定した。
委員長は総会後の記者会見で「一丁目一番地に県内企業の販路拡大を図るため、順次交易会の規模を拡大していきたい」と意気込みを語った。【琉球新報電子版】