ダバオ慰霊の旅へ出発 5年ぶりに再開 11日に「沖縄の塔」で追悼式 「祈りささげたい」 


ダバオ慰霊の旅へ出発 5年ぶりに再開 11日に「沖縄の塔」で追悼式 「祈りささげたい」  フィリピンのミンダナオ島にあるダバオに向けて出発する県ダバオ会の墓参団のメンバーら=9日午前、那覇空港
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 太平洋戦争中にフィリピンで亡くなった家族らを供養する「第56回ダバオ慰霊と交流の旅墓参団」(主催・県ダバオ会)が9日、フィリピン・ミンダナオ島のダバオへ向けて那覇空港から出発した。2019年以来、コロナ禍で中止しており、5年ぶりに再開した。

 子や孫たちも含め20~90代の61人が参加している。4泊5日の日程で、11日には旧日本人ミンタル墓地の「沖縄の塔」で追悼式がある。

 同日午前10時ごろ、那覇空港で結団式が開かれた。県ダバオ会の上原清会長(86)は「フィリピンで亡くなられた方々に祈りを捧げ、供養したい。参加したい方がたくさんいたが、都合がつかず行けない人もいる。その方々のためにも祈りをささげたい」と語った。