小中生プロの技学ぶ FC琉球が宜野座でサッカー教室


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FC琉球の選手とミニゲームを楽しむ子どもたち =16日、宜野座村の宜野座ドーム

 【宜野座】新報移動編集局「宜野座ウイーク」の一環で、FC琉球選手をコーチに招いた琉球新報サッカースクールが16日、宜野座村の宜野座ドームで開かれた。村内の小中学生約40人が参加し、プロの技術を学び、交流した。

 スクールでは2グループに分かれて、山内達朗選手ら5人からドリブルの技術や、シュートの打ち方などの指導を受けた。また選手と対戦するミニゲームでは、児童生徒が選手からボールを奪おうと必死に並走する姿も見られた。

 宜野座中3年の比嘉風優希(ふゆき)さん(14)は「プロのプレーを見ることができてうれしかった。きょう学んだ練習方法をチームで試してみたい」と話した。