インフルエンザ、沖縄県が注意報 過去5年で最も早く


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 沖縄県健康長寿課は26日、インフルエンザ注意報を発令した。今季の第1報。23日までの1週間の定点当たり患者報告数が10・03人となり、発令基準を超えた。

 例年の発令は12月~1月がほとんどで、過去5年で見ても最も早い発令だという。

 同課は「これから冬に向かっていくので、予防接種を勧める。高齢者の接種には市町村補助があり、医療機関に問い合わせ、早めにワクチン接種してほしい」と呼び掛けた。