ミス宮古島に3人選出


社会
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第44代ミス宮古島に選ばれた(左から)「ミスサンゴ」の吉田芹さん、「ミスティダ」の見里麻衣さん、「ミスブーゲンビレア」の宮国美里さん=13日、宮古島市平良の共和ホテル

 【宮古島】宮古島観光協会は13日、第44代ミス宮古島選考会を宮古島市平良のホテル共和で開催し、3人を選出した。ミスティダに見里麻衣さん(27)=事務員、ミスサンゴに吉田芹さん(24)=飲食店勤務、ミスブーゲンビレアに宮国美里さん(22)=保育士=をそれぞれ選出した。

 3人は7月の「宮古島夏祭り」でデビューし、1年間国内外のイベントに参加して宮古島市をPRする。
 市平良出身の見里さんはエイサー団体に所属しているという。「宮古島の温かさを県外の人に向けて、私なりの言葉で伝えていきたい」と意気込んだ。
 東京都出身の吉田さんは「住み始めてまだ1年なので、島外の人の感覚もある。島の人にも観光客にも寄り添いつつ頑張りたい」と話した。
 伊良部島出身の宮国さんは「職場の上司の推薦で応募した。宮古のことを理解して島外の人にPRしていきたい」と力を込めた。