【沖縄】プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは24日、沖縄市役所でシーズン終了報告会を開いた。球団の木村達郎代表や選手は、詰めかけた大勢のファンに感謝を伝えた。
主将の岸本隆一選手は「苦しいシーズンだったがファンに支えられて最後まで戦えた。来シーズンも沖縄市と一体となって頑張りたい」とあいさつした。選手には花束が贈られた。
桑江朝千夫沖縄市長は「お疲れさま。そして感動をありがとう」と健闘をたたえた。
選手たちは報告会終了後もファンらからの握手の求めに応じていた。キングスは主な活動拠点となる「ホームタウン」を沖縄市としている。【琉球新報電子版】