コラソンとスポンサー契約 琉球新報社、6シーズン連続


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(左から)琉球コラソンの水野裕矢社長、琉球新報社の糸数淳常務、琉球コラソンの金城幸信代表、内山藤将新GM=13日、那覇市天久の琉球新報社

 琉球新報社は日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンと13日、2017―18シーズンのオフィシャルスポンサー契約を結んだ。契約は12年から6シーズン連続。琉球新報社は9月9日に豊見城市民体育館でコラソン―北陸電力の冠試合を行うほか、ハンドボールスクールを開催する。また、ユニホームの胸元に社名を記載する。

 13日に那覇市の琉球新報社で調印式を行った。チーム創立10年目となった今季について金城幸信代表は「10年の節目でもあり、選手は上を目指して戦ってほしい。プレーオフに進みたいと思う」と話した。

 昨シーズンまで7年間ゼネラルマネジャー(GM)を兼務していた水野裕矢社長は「いいタイミングで交代できた。今後もウチナーンチュに愛されるチームにするため関わり続ける」と語った。16年にコラソンで現役を引退し、今シーズンから就任した内山藤将・新GM(浦添市出身)は「常に日本一を目標にし、一つでも上を目指せるチームづくりをフロントとして行っていきたい」と意気込んだ。

 JHL男子の17―18シーズンは8月26日に開幕する。コラソンは27日、県立武道館で大同特殊鋼と対戦する。