社会

翁長知事、チビチリガマ損壊「とても残念」 少年の逮捕は「平和への思いが伝わっていないのかと危惧」

チビチリガマの損壊について「とても残念」と語る翁長雄志知事=19日午後、県庁

 翁長雄志知事は19日午後、沖縄戦の読谷村で「集団自決」(強制集団死)があったチビチリガマが損壊され、少年らが器物損壊容疑で逮捕された件について「沖縄の持ついろいろな平和に対する思いが若い人たちに伝わっておらず、その中での出来事なのかなと危惧(きぐ)をしている。とても残念だ」と印象を語った。県庁で記者団に答えた。

 衆院解散総選挙については「沖縄県の状況にどう影響してくるかもまだ分からない。安倍(晋三)首相が帰国後にもっとはっきり輪郭が見えてくるので、その時点で考えを示したい」と述べるにとどめた。【琉球新報電子版】