爽やかな海風浴びて疾走 エコアイランド宮古島マラソン開幕


この記事を書いた人 松永 勝利
スタートの号砲ともに飛び出す選手ら=29日午前9時、宮古島市陸上競技場

 【宮古島】第8回エコアイランド宮古島マラソン(主催・宮古島市、市教育委員会、宮古島観光協会、共催・琉球新報社)が29日午前9時、宮古島市で始まった。「大橋を太陽(ティダ)と海風(インカジ)にいだかれて 駆け抜けろ感動のゴールへ」のキャッチフレーズの通り、ランナーは爽やかな海風と南国の太陽を浴びながら伊良部大橋などを疾走した。沿道では住民から温かい声援が選手に送られた。
 エントリーした人は過去最多の2361人だったが、実際の参加者は台風22号の影響を受け、1588人(男性1031人、女性527人)となった。【琉球新報電子版】