【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で9日午前、海上ではボーリング調査とみられる作業が確認された。「N5護岸」では被覆ブロックの設置が進められた。「K1護岸」では、砕石をクレーンでつり下げて海中に投下し、ショベルカーでならす作業が確認された。
東京都から訪れた女性は「砕石を積んだダンプの車列を見ると悲しくなる。現状を変えないといけない」と話した。「K9護岸」では作業は確認されなかった。【琉球新報電子版】
ボーリング作業か 辺野古新基地建設 護岸で被覆ブロックと石材投下
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松永 勝利